ベルリンの学会に参加!
去る1月9日〜12日までお休みを頂きましてベルリンで行われる国際歯科学会に参加して参りました!
日本から約12時間をかけてドイツ、ベルリンに到着しました。
この学会は世界中から歯科医師が集まる大きな歯科の学会です。
Quintessenceという最大手の出版社が主催する会で今年は70周年の記念大会となりました。
名古屋から参加したのは私ともう一人の先輩歯科医師と2名でした。
しかしながら全国的にみると日本からは80名もの歯科医師が参加しておりとても驚きました!
さて学会会場はEstrel Hotelというとても大きなコンベンショナルホールを有する立派な会場でした。
ドイツで不思議に思った事として外は大変寒いのですが、室内は日本よりもなんだか暖かいのです。
半袖で寝れるくらいでした。
ドイツ語の演者の講演は英語通訳です。当たり前ですが日本語通訳はありません(笑)
海外の演者だけでなく日本の演者も堂々たる発表ぶりで誇らしくなりました。
私もいつかはあのような場に立てるよう頑張りたいですが、まずは1歩1歩日々の臨床をしっかりとやっていきたいものです。
昨年のイタリア研修でも感じましたが海外に出ると思う事は、やはり英語をきちんと身につけないといけません。
英語ができるだけでかなり歯科人生が変わるような気がします。
また歯科に対する捉え方も変わります。
それは海外の先生の発表は日本人とは全然違う観点があったりするからです。
これは日本にいては学べないことだと思います。
今回の旅でもとても大きな収穫を得ました。
より良い診療をご提供できるよう世界規模で学んでいきたいと思います(笑)