名古屋市北区のいいだ歯科医院 こどもの矯正はいつまでに始めたらいいの??

愛知県名古屋市北区
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こどもの矯正はいつまでに始めたらいいの??

みなさん、こんにちは!

今回はご両親のよくあるお悩みにお答えします。

それは「こどもの矯正治療っていつ始めたらいいのか?」です!

A先生「大人の歯の前歯が生えてくるまで様子をみましょう」
B先生「なるべく早い時期から始めましょう」
C先生「永久歯に生え揃ってから考えましょう」

などなど、歯科医師によってもその対応がまちまちです。

実際この質問の明確な答えは何なのでしょうか?

質問にお答えする前に下の表をご覧ください。

これはスキャモンの臓器発育曲線と言って、体の臓器などパーツがどの年齢でどのくらい成長していくか?を示した曲線となっています。20歳を100%としています。


リンパ系型:リンパ腺や扁桃腺、胸腺など。ピークは12歳頃
神経型:脳、脊髄、視聴覚など。ピークは8歳頃
一般型:骨格、筋肉、循環器、消化器、動静脈など。S字カーブで2回成長の波がくる
生殖器型:精巣、卵巣、性器など。4種の中で最も成長が遅い


ちょっと専門用語が出てきて難しく感じるかもしれませんが、大丈夫でしょうか?
覚える必要もないのでこんなものがあるんだな、くらいの感覚で結構です。
さて、この図が歯並びとどのような関係があるのでしょうか?

上の歯が並ぶのは上顎、下の歯が並ぶのは下顎となります。

それぞれがこの図においてどのあたりを通るかと言うと、上顎は脳に近い為、神経型の近くを走ります。また下顎は一般型の近くを通るとされています。


赤い線が上顎、青い線が下顎です。

この図からすると上顎の成長は大体5〜7歳頃に旺盛で、8歳以降、10歳頃にはほとんど完成しています。(下顎はまだ成長の見込みはありますが)

歯並びを整え、顔立ちを良くするためには上顎の成長拡大が必須です。
上顎を広げて下顎が追随するのが良いです。

歯並びが乱れているお子さんは皆、この成長曲線に届いていません。

よって歯並びの悪いお子さんは、上顎の成長が旺盛な5〜6歳頃までに適切なアプローチを行い、正常な成長発育曲線に乗せてあげることが重要なのです。

10歳スタートでは上顎はほとんど完成しており、広げることができないため遅すぎます。
矯正治療を始めるのが遅かったお子さんは残念ですが、高い割合で永久歯の抜歯を伴った矯正治療が必要となってしまいます。

したがって当院で推奨する矯正治療を始める年齢は5〜6歳です。
理想的には幼稚園年長さんくらいで、まだ永久歯が生えていない段階で、全く隙間がなく乳歯が緊密に並んでいる場合は始めた方が良いです。

子供の矯正治療は開始年齢が非常に重要な要素を占めています!
永久歯が綺麗に生えることができるように先行して上顎を広げていくことが良いでしょう。

広げるために使う矯正装置はみなさんご存知のプレオルソです。
当院でも毎月多くのお子さんが通ってくれています。
※プレオルソの働きや使い方は過去ブログを参照なさってください。

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歯科医師
飯田真也