みなさんこんにちは!
昨日の診療後はUCLA大学ポストグラディエートコースで有名なロサンゼルス開業の清水藤太先生によるイブニングセミナーを受講して参りました。
テーマは「急性症状を伴う歯内治療にどこまで踏み込むか」という事でした。
いわゆる歯の神経の方まで細菌が侵入すると激痛を伴うようになるわけですが、その際に私たち歯科医師は初回にどこまで治療介入すべきか?という事です。
何とかしてあげようという仏心のあまり、やるべきではない介入までしてしまいかえって状況を悪くしてしまうということもありえます。
そのあたりを歯内治療の最先端を行かれている歯科医師から詳しく講義して頂きました。
結論として現在私が行っている対応と全く同じ(投薬だけ日本とアメリカの事情の違いで違いましたが)であったので、安心するとともにしっかりとした裏付けが得られたので今までやっていたことに間違いはなかったと確認することができました。
50名の会場が急遽120名の会場に変更するくらいの大人数であり、昔の旧友にも会うことができたので良い研修会でありました。
今週最後の土曜日!張り切って頑張ります!(^^)