正中離開(すきっ歯)を歯を削らず改善するダイレクトボンディング症例

愛知県名古屋市北区
萩野通2丁目10-1

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【正中離開(すきっ歯)の治療】歯を削らず1日で改善するダイレクトボンディング症例

「前歯のすき間が気になる」

「すきっ歯を治したい」

このようなお悩みをお持ちの方は多くいらっしゃいます。


前歯の中央にすきっ間がある状態は、歯科では

**正中離開(せいちゅうりかい)**と呼ばれます。


一般的には「すきっ歯」と呼ばれる状態です。


前歯は会話や笑顔の際に最も目立つ部分です。


そのため、すきっ歯があると

・歯並びが整っていない印象
・清潔感に欠ける印象
・自信を持って笑えない

といったお悩みにつながることがあります。


特に営業職など、人と接する機会の多い方は気にされることが多い傾向があります。


今回は歯を削らずに1日で改善できる治療法「ダイレクトボンディング」

によって、正中離開を改善した症例をご紹介します。



正中離開(すきっ歯)の治療方法

すきっ歯の治療方法は大きく分けて3つあります。



①矯正治療


歯列矯正によって歯を動かし、すき間を閉じる方法です。


矯正治療では単純に歯を横に寄せるだけではなく


歯の位置を三次元的に調整しながら隙間を閉じていきます。


場合によっては

・前歯を内側へ移動させる
・下の歯との噛み合わせを調整する

といった処置が必要になることもあります。


また矯正治療には

・治療期間が長い(数ヶ月〜数年)
・費用が高額になることが多い
・治療後に後戻り防止のマウスピースが必要

といった点があります。


②ラミネートベニア


歯の表面をわずかに削り


セラミックの薄いシェル(コンタクトレンズのような薄さ)
を貼り付ける方法です。


削る量は非常に少なく約0.3〜0.5mm程度です。


審美性に優れた治療ですが

・歯を削る必要がある
・歯科医師の技術だけでなく歯科技工士の技術も重要

といった特徴があります。


実際に高品質なラミネートベニアを製作できる歯科技工士は限られており


どの歯科医院がどの技工士と連携しているかは患者さんからは分かりにくい部分でもあります。



③ダイレクトボンディング


今回ご紹介する治療法です。


コンポジットレジンという歯科用樹脂を歯に直接接着し


前歯の隙間を閉じる方法です。


この治療の大きな特徴は

・歯を削らない
・1日で治療が可能
・自然な見た目に仕上がる

という点です。


ただしダイレクトボンディングは

・歯科医師の診断力
・審美的な形態付与能力
・接着技術

など、術者の技術によって結果が大きく左右される治療でもあります。



症例紹介:正中離開をダイレクトボンディングで改善

前歯のすきっ歯(正中離開)の治療前口腔内写真

前歯の中央に隙間がある正中離開(すきっ歯)の状態


前歯の中央に隙間がある


正中離開(すきっ歯)の状態
です。


今回の患者様は女性の方で


前歯のすき間を長年気にされていました。


「昔からこの隙間がコンプレックスだった」とのことで、ご相談に来院されました。


診査・診断を行った結果、この症例では


歯を削らずにダイレクトボンディングで1日で改善可能


と判断しました。


患者様の同意をいただき治療を行いました。



治療中の様子

ラバーダム防湿下で行う正中離開のダイレクトボンディング治療

ラバーダム防湿を行い、マトリックスを使用してダイレクトボンディングを行っている治療中の状態


ラバーダム防湿を行い、マトリックスを使用してダイレクトボンディングを行っている治療中の状態です。


ダイレクトボンディングではラバーダム防湿が非常に重要です。


ラバーダムとはゴムのシートを用いて歯を隔離する方法です。


接着治療では唾液や湿気が最大の敵です。


そのため当院では

・ダイレクトボンディング
・ラミネートベニア
・接着を伴う審美治療

すべてにおいてラバーダムを必ず使用しています。


これにより

・接着の信頼性
・治療の長期安定性

が大きく向上します。



治療後

ダイレクトボンディングで改善した前歯のすきっ歯(正中離開)

ダイレクトボンディングにより前歯の隙間(正中離開)が自然な形態で改善された状態


こちらが治療後の状態です。


ダイレクトボンディングにより


前歯の隙間(正中離開)が自然な形態で改善されています。

・歯は一切削っていません
・自然な形態に回復しています
・歯間にはフロスも通ります
・歯ブラシも通常通り可能です


見た目も非常に自然で患者様にも大変満足していただきました。




ダイレクトボンディングは非常に有効な治療です

適切な診査・診断のもとで行えば


ダイレクトボンディングは正中離開の改善に非常に有効な治療方法です。


ただし

・すべての症例に適応できるわけではありません
・歯科医師の技術が結果を大きく左右します


当院では院長が歯科医師向けのダイレクトボンディングセミナーを10年以上開催しており


この治療には豊富な経験があります。



よくあるご質問(FAQ)

Q. すきっ歯はレジンで治せますか?


症例によってはダイレクトボンディングという方法で改善できる場合があります。

歯科用のコンポジットレジンを歯に直接接着し、前歯の隙間を自然な形態で修復する治療法です。

歯を削らずに治療できることが多く審美的にも優れた方法です。



Q. すきっ歯の治療は痛いですか?


ダイレクトボンディングの場合、歯を削らないケースでは麻酔を使用しないことも多く

大きな痛みを伴うことはほとんどありません。

患者様の状態に応じてできるだけ負担の少ない方法で治療を行います。



Q. すきっ歯の治療は1日でできますか?


ダイレクトボンディングの場合、多くの症例で1日で治療が完了します。

矯正治療のように長期間の通院が必要ないため、比較的短期間で見た目の改善が期待できます。

※初診時は診査診断を行うため処置は別日となります。



名古屋でダイレクトボンディング治療をご希望の方へ

・前歯のすきっ歯が気になる
・歯を削らずに治療したい
・自然な見た目にしたい

このようなお悩みがある方は、治療をするかどうかに関わらずまずはお気軽にご相談ください。


名古屋で前歯のすきっ歯(正中離開)の治療をご希望の方はぜひ当院までご相談ください。