名古屋市北区のいいだ歯科医院のブログ 前歯のすきま(すきっ歯)の改善方法について

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前歯のすきま(すきっ歯)の改善方法について

みなさん、こんにちは!
歯科医師の飯田真也です!

 

今回は当院で相談件数の多い、前歯のすき間(いわゆるすきっ歯です)の改善方法について解説いたします。

 

前歯は咀嚼において、食べ物を捉えて奥歯に送る役割を担っていますが、それだけではなく他人からよく見える部位でもあります。

 

社会的にもお顔の印象を大きく左右するパーツであったりします。

 

それは特に上の前歯で顕著です。

 

この方をご覧ください。上の前歯の中央部に隙間が生じています。

 

食事や発音など機能的には何不自由ない状態ですが、

前歯と前歯の間にすき間があると、なんだか雑多な印象となってしまいます。

 

逆に隙間がなくきちんと整っているだけで、他人から見ると「清潔感」や「清廉」な印象を与えることができます。

 

術前の写真と比較してどうでしょうか?

 

かなり雰囲気が違うことがお分かり頂けると思います。

 

もう2度とすきっ歯とは言わせません(笑)

 

この治療にかかった通院回数は2回です。

 

初回はレントゲン撮影、口腔内診察などの資料採り。2回目に処置を行います。

 

自由診療用のレジンという材料で一度を用いて、歯に専用の接着剤を塗布して充填処置を行います。(ダイレクトボンディングと言います)

 

この治療は歯は全く削らないので、歯への負担はありません。

 

術者の技量にもよりますが、外れることもないため長期的にも安定いたします。(※手前味噌ですが、私は歯科医師向けダイレクトボンディングの講師も行っております。)

 

このように簡単な施術で大きく印象を変えることができるため、費用対効果の高い治療であります。

 

しかしながらすべてのすきっ歯が適応になるわけではありません。

 

例えば、
・左右の歯の前後的な位置関係に差が大きい人(片方だけ大きく前方に出ている)
・歯の隙間が2mm以上(あまり大きな隙間を埋めるとビーバーみたいな大きな前歯になってしまう)のような方の場合は仕上がりが妥協的になってしまいます。

 

このような場合には矯正治療を併用することで、歯の位置を是正するのが妥当です。

 

きれいな口元をつくりあげるためには、左右の一番前の歯が左右対称に並んでいることが大切なのです。

 

自分がダイレクトボンディング治療の適応になるのかご不明な場合には、ぜひカウンセリングのご予約をおとりください。

 

少しの変化ですが、見ている側からするとかなり大きな変化なので、個人的にはおすすめの治療です。

 

飯田真也